ALMakeArc


目次

1. 概要
2. 記述方法
3. コマンドライン

第1章 概要

Aqualeadで使用するアーカイブを生成するツールです。 ALArchiveクラスで読み込んで使用します。 .sarファイルを.aarファイルに変換します。

sarファイルはテキストファイルで、iniファイルに似たフォーマットで記述します。

例:

Tex.bmp=0x1000
sample1.amt=0x1000
sample2.amt=0x1001

第2章 記述方法

基本はファイル名の列挙で、必要があればその後に=をつけてIDを指定します。 パスは、sarファイルがある場所を基準とした相対パスが使用可能です。 IDは種別ごとに別物として認識されるので、この例のように重複も可能です。

第3章 コマンドライン

通常はコマンドラインは ALMakeArc infile outfile の用に指定します。 outfileは省略可能で、その場合は入力ファイルの拡張子をaarにしたものが使用されます。

  • -nostrippath

    ALMakeArcはファイルのファイル名も一緒に格納しますが、その際にはパス情報は除去されます。 このオプションをつけると、パス情報が除去されずにそのまま使用されます。 sarに記述したパスとファイル名がそのまま使われるので、 相対パスなどで基準フォルダをずらしたい場合は、sarを置く場所で調整してください。

  • -outpath

    aarファイル名を省略した場合、sarファイルの拡張子をaarに変えたものが使用されます。 その際にこのオプションを指定するとaarを出力するパスを変更できます。

  • -separateentry

    通常はaarファイルは一括でメモリに読み込まれますが、 このオプションを指定すると、ロード時にはファイル情報のみが読み込まれます。 アーカイブ内のファイルを読み込むときに初めて該当部分を読み込むようになります。 ゲームに使うデータをすべて1ファイルにまとめたいが、 オンメモリにするには大きすぎる場合に使用します。

  • -nousename

    デフォルトではaarには元のファイル名も含まれますが、 IDしか使用しない場合はこのオプションを指定するとファイル名を含めないようになり aarのサイズが若干減ります。

  • -bigendian

    通常はリトルエンディアンで出力しますが、ビッグエンディアンで出力します。 PowerPC等のビッグエンディアンCPUを使わない限り、設定する必要はありません。